4月 26, 2024

SEOとWebの情報発信基地

SEOを中心に、サイト運営や検索エンジン、Webマーケティング、Webデザインなどウェブにまつわる有益な情報を発信しています。

運営元情報とセールスページ

下層ページは運営元情報、セールスページ、その他のページの三つに大別することが出来ます。下層ページはトップページほどインパクトのあるコンテンツではありませんが、商品に関する情報等、大切な内容が盛り込まれています。ですから細部まできちんと作り込むのはもちろんのこと、抜けている要素はないか確認する作業が必要です。要素は運営元情報とセールスページとでは異なりますから、それぞれ説明したいと思います。まず運営元情報ですが、最大の要素は会社概要です。ユーザーに安心感を与えるためにも、住所や電話番号、歴史等は掲載した方が良いでしょう。理念もまた欠かせない要素です。自社が何を目指していて何を大切にしている会社なのかアピールすることが出来れば、ユーザーに親近感を抱いてもらえやすくなります。ここに代表者挨拶を盛り込むこともあります。個性的な代表者であれば興味を持ってもらえる可能性があります。実店舗がある場合は、店舗案内のページも大切な要素になります。実在する店舗の様子を見ることが出来れば、オンラインショッピングへの抵抗感も薄れるものです。その他、アクセス方法を紹介したページ、スタッフ紹介のページも効果的な要素になることがあります。最近はグーグルマップを使ってアクセス方法を説明しているサイトが多くなりました。次にセールスページですが、よく作り込まれたサイトであれば、ファーストビューが重要な要素になります。トップページから足を運んでくれたユーザーに対して、インパクトのある画面を提示することができれば、そのままコンバージョンに誘える可能性が高まります。ファーストビューには迫力のある商品写真やキャッチコピーを掲載すると良いでしょう。掲載を忘れやすい要素としては、お客様の悩みとそれに対する解決策とがあります。商品の使用前の状態と、その解決法を示せば、閲覧者の購買意欲は増幅します。そしてより具体的に商品使用のメリットや他社商品との違いを説明できれば、コンバージョンのアップに繋げることが出来ます。