4月 24, 2024

SEOとWebの情報発信基地

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キーワードの組み合わせ

検索キーワードのベストな組み合わせを見つけるには
複数のキーワードの組み合わせは、一般的で頻繁に検索されるキーワードを第 lキーワードとして、それを絞り込むための第2キーワードを追加する、というロジックで考えるのが一般的です。しかし自分のホー ムページに適した第2キーワードを考えて、そのキーワードでSEO を行 っても、その組み合わせで実際に検索がほとんど行われていなければ、 アクセス数の増加はあまり期待できません。また、自分のホームページ にはどういう組み合わせにするのがいいのか、そもそもわからない、という場合もあるでしょう。そういうときには、SEOの関連検索ワードを表示する機能を利用すれば、ヒントが得られます。SEOでは、複合ワード対策が重要です。

例えばYahoo! とGoogle の場合、検索したいキーワードを入力してスペースキーを入力すると、関連キーワ ー ドも列挙してくれます。 この中 から、第2キーワードの候補を選べばいいわけです。

「バナナ」と「ばなな」とは同じキーワード? 「バナナ」 [ばなな」、とれは同じ言葉をひらがな、カタカナ、漢字で書いただけ ですから、もちろん同じ意味です。しかし、 Googleでこれら3つのキーワー ドを検索 すると、それぞれ結果結果の件数と内容が異なります。これは、文字が異左よるだけで意 昧は同じであるキーワードを向じものと判断する機能がGoogle にはないからです。 ところがYahoo !では、ひうがな、カタカナ、漢字のどれで検索しても、検索結果はほ とんど変わりません。さらに「はがき」で検索した場合の検索結果を見ると、 [ばなな」 と「バナナ」も同じキーワードとして認識されていることがわかります。つまり Yahoo! は、少なくとも「はがき」というキーワードに関しては、 「バナナ」も「ばなな」も同ーのものと見なしているわけです。他にも「リンゴ」と「りんご」や、「ムシ」と「むし」、文字は遣っていても同ーと見なされるキーワードがいくつか 存在します。これも、検索精度を高める改善の 1つということでしょう。 同じキーワー ドで検索エンジン対策を行う場合、ひらがな、カタカナ、漢字のどれでキ ーワー ドを設定するかは重要なポイントです。基本的には、最もよく利用されている文 字の単語を選ぶのがベストと言えます。ですが、これからさらに検索エンジンが進化していけば、こうした「どの文字を選ぶか」という悩みはなくなるのかもしれません。