10月 13, 2024

SEOとWebの情報発信基地

SEOを中心に、サイト運営や検索エンジン、Webマーケティング、Webデザインなどウェブにまつわる有益な情報を発信しています。

コンテンツに入れるべき内容

コンテンツと言えば企業ごとに全く違うのだろうと考える人もいますが、実際は共通する要素で出来ています。その要素とは、商品を通して得られるもの、その理由、信頼・安心、独自性、新商品、特典、コンバージョン等です。商品を通して得られるものとは、具体的には実績や使用後の世界観を指します。実績を記入する場合はエビデンスとなる数字を準備します。信頼・安心は、「会社概要」「スタッフに関する情報」等でカバーできるものです。ユーザーはどのような企業が運営しているサイトであるのかを気にするものです。特典は「期間限定」「値引き」等でアピールできることが多いので、対象となる商品を決定しましょう。コンバージョンとは、ユーザーとの繋がりが強化されるアクションを指します。具体的には「お問い合わせ」「見積依頼」「資料請求」「来店予約」等がこれに当たります。さて、以上の要素は主にトップページに適用されるものですが、ウェブサイトは下層ページのコンテンツも必要になります。下層ページのコンテンツはトップページのそれとは趣の異なるもので構築することになります。具体的には運営元情報、セールスページ、商品ページ等がそれに当たります。これらはトップページに比べれば分量も多いですから、作り込むのに時間が掛かります。しかしコンバージョンに結び付けるためには、ただ長文を垂れ流せばよいというものでもありません。メリハリのある構成にしなければならないのです。以下、具体的にご説明しましょう。運営元情報は、会社概要、理念、代表者挨拶、店舗情報、アクセス、スタッフ紹介、採用情報、特定商取引法、プライバシーボリシー等で構成します。セールスページは商品一覧、サービス内容、料金案内、商品情報等で構成します。その他の下層ページとしては、実績、お客様の声、Q&A、新着情報、お問い合わせ、ブログ等が挙げられます。